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2008-12-24 ■ 名言、いい言葉



『人をほめれば、その人と対等になれる』

<ゲーテ>





 トピックス


ー 男の電動自転車 ー

デザインや走行感をスポーツタイプに仕上た「男前な」電動アシスト自転車が快走している。

特性のチタン製フレームを用意したり、マウンテンバイクばりのサスペンションを搭載したり。需要の伸びにあわせメーカーも続々と新型を投入。環境にも財布にも優しい自転車通勤でメタボ対策を、と車やバイクから乗り換える人もいる。
12月1日の改正道路交通法の施行で補助力も2倍にパワーアップし人気はさらに高まりそうだ。

電動自転車は高価格帯へシフトしている珍しい商品だ。2007年3月--08年2月の価格帯別構成比のトップは
「7ー10万円」の66%、この2年で10ポイント上昇している。「5ー7万円」は減少傾向。「10万円以上」は19%で年間2%のペースで上昇傾向。
例えばパナソニックの「チタンロードEB」は58万5千円から。注文から30日待ちで平均発注額は70万円前後と軽自動車並みだ。

国内の自転車市場は中国からの輸入品による低価格化が止まらないが、電動自転車の輸入は減っている。「日本の道交法に合致せずバイク扱いになる中国製が市場から排除されたから、という。

<日経MJ 平成20年12月12日号>






2008-11-28 ■ 名言、いい言葉



「これでいい」ではなくて「これがいい」

  「これでいい」と言う男は、

   人生も女性も「これでいい」と軽く考えている。





 マーケティング



ー クレームを宝に変える ー

     約束が守れない…
            速やかに誠意ある謝罪!


約束が守れない時の三つの鉄則

(1)事前に連絡をいれ、対処法を伝える

(2)わかっている範囲で状況を伝える

(3)約束が守れない理由を説明する


「納期通りに品物が届かない」「注文したものと違う商品が届いた」など約束が守れなかったことに対してクレームが発生する。

約束が守れないと事前に分かっている場合は、その時点で必ずお客様に連絡を入れる。運よくお客様から連絡を受ける前であれば、失う信頼を最小限に食い止めることができる。

約束が守られなかったことが判明したら「全面的な謝罪」を行う。たとえ原因が不可抗力によるものでも、それを言い訳にしてはいけない。

この場合、必要な情報をすべてお客様から聞き出そうとしたことはないだろうか。これは自分の仕事をお客様に押し付けているのと同じこと。非常に無責任な行為だ。自分で調べられる内容はお客様に聞かないこと。「商品の型番」「予定日」など必要最低限の情報にとどめておくこと。

そして迅速に原因究明を行い説明し、速やかに対応する。



<日経MJ マーケティングスキル コラムより>





2008-10-29 ■ 名言、いい言葉



どんな男性も確実に喜ぶ一言を知ってますか?

 「あなたのほうが正しい」です。

 ほかにどんな言い方をしても彼は納得しません。

 試してみるだけムダでしょう。



正しいのは彼、賢いのはあなたです。

 ここはひとつ、「おろかな(ふりをする賢い)キツネ」になって、

 「ボスは自分だ」と彼に思わせましょう。


<男と女の心理学コラムより>






 エトセトラ



<人間国宝が語る よい着物とは?>


1200年の伝統を今に伝える生粋の刺繍工芸家、人間国宝の福田喜重(76歳)が語る

「良い着物の条件」とは…



「その着ている着物を脱がせたいと男に思わすような着物」だという。

‐‐脱がせたい着物? 一体どういう意味なのか?



「着物というのは結局は邪魔物なんですよ。

ホントの美しさは女の人の体そのもです。それは色気でありエロス、すなわち生きる力そのものなんです。

着物を着る女性の「内なる美」を大切に、これからも「日本の伝統美」を追求し続けるという。



<日本テレビ:「人生が変わる1分間の深イイ話」より>







2008-10-17 ■ 名言、いい言葉



あいさつは

自分があいさつをしたい人に気持ちを届けるのみならず、



自分がどういう人間か、

人にどう序列をつけているかまで、周りから同時に瞬時に観察され、

それが露呈する。


(日経BPサイト、遙洋子)








 エトセトラ <拾い読み>



<あなたの「いま」が分かります>


-- 恋愛や夫婦生活で、幸せを感じる方法 --


---------------------------------------------------------------------
あなたに、人間として点数をつけると、何点ですか?
100点満点でつけてください。だいたいで構いません。

さらに、あなたの旦那・奥様・恋人は、何点ですか?
同じく100点満点でつけてください。
---------------------------------------------------------------------





カナダの心理学者であるマーレー(1996)らは、82組のカップル(夫婦も含む)にたいして「あなたは自分自身に点数をつけるなら、何点くらいだと思いますか?」と聞きました。そして同時に、「パートナーについても点数をつけてください」と言いました。


その結果。

「自分よりも、パートナーに高い点数をつける人」は、「今の自分に幸せを感じやすい」ことが多かったのです。

逆に言えば、「オレは人間的に90点くらいかな…。でも、彼女は70点くらいなんだよな…」と考えている人は、「幸せを感じにくい」というわけです。「自分は90点」とつけているのにも関わらず、です。

これ、なかなかに趣深い事実だと思うのですが、いかがでしょうか。

あなたと相手の点数を比較してみてください。

ここで「相手の方が下」なら、あなたは不幸を感じやすい人。
逆に「相手の方が上」なら、とても幸せな人だということです。
同じなら、両者どちらにも転ぶ、バランス型かもしれません。

あなたの点数そのものは、関係ありません。

あなたが40点でも、「恋人は70点」なら、幸せなはず。逆にあなたが100点という自信を持っていても、「恋人は80点なんだよな…」なら、毎日感じるのは「不幸」なのです。


重ねて言いましょう。

「パートナーは自分より下だと思う人間は、不幸」なのです。

今この瞬間、目の前の人間は自分より下である。そしていつか、この相手より、もっとふさわしい人間が出てくるに違いない…。あなたがこんな風に考えているなら、ちょっとストップ。その考えをしている限り、あなたはずっと不幸なままです。

いえ、パートナーに何らかの不満を抱くのは当然。それ自体がダメというわけではありません。
ただそれでも、「でも、こんないいところもあるんだ…」と考えられることが、何より大切。
単なる「完全否定」は、何も生まず、ただ自分自身を不幸にするだけなのです。


◆ 友達だって、同じこと。

これは恋人や配偶者でなくても、同じことが言えるかもしれません。

「オレの友達にこんなヤツがいるけど、こいつはダメなヤツで…」
「仕事仲間は、みんなバカばっかりでさ…」
「私の周りのコ、どうしようもない人が多くてね…」
「うちの親って本当にイヤな人間で…」

こんな風に、「周りの人間は自分より下」だと表現する人は、だいたいにおいて、「不幸」を感じていることが多いものです。とにかく比較し、周囲を下に見ることでしか、自分の自尊心を満たせないからです。

逆に言えば、普段の生活で、それだけ幸福を得られていないことの裏返しなのです。


◆ うまくいくカップルは、尊敬しあっている。

実際、芸能人同士で結婚し、すぐ離婚してしまうカップルは多いものです。

これは「同業者」で「人気商売」だから、なのかもしれません。
ライバルだからこそ「どちらが上、どちらが下」ということをつい意識してしまい、それによって片方が不幸に感じる。
それが相手にも伝わって、いつのまにか関係が壊れてしまうわけです。

逆に「プロ野球選手」と「女子アナ」など、畑が違うカップルの方がうまく行くもの。

「あの人は、私にはない運動神経がある」
「彼女には、自分にはないものがたくさんある」

などのように考え、尊敬が長持ちするからかもしれません。


◆ いいことを、少しでも。

「うちの妻はヒドいヤツで…」「私のカレって本当ダメで…」と思っている人は、考え方を変えてみること。
大切なのは、一つでいいので、「自分より相手の方が点数が高い部分」を見つけることです。

「料理がすごく上手」
「笑顔が、とても優しい」
「いつも楽しそう」

など、何でも構いません。

そしてそれを、誰かに「話す」ことです。話すことによって、何より自分にも言い聞かせることになります。

人間というのは不思議なもので、一つでもイイ部分を意識すると、連鎖的によい部分が見つかってくるもの。
これを感情一致効果と言います。



◆ さいごに。

かのドストエフスキーは、こんな言葉を残しました。

「人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。」


目の前にいる人を、下に見るのは、やめてください。
あなたはただ、相手の良さを、忘れているだけ。

思い出してみてください。
最初にその人を目にしたときの喜びを。
一緒にいられたときの幸せを。

今のあなたは、自分が思っているより、本当はずっと幸せなんですよ。



<メルマガ「セクシー心理学より、一部抜粋>







2008-09-22 ■ 名言、いい言葉



他人の利益を図らずして

        自らの繁栄はない


<鉄鋼王、アンドリュー・カーネギー>









 エトセトラ <拾い読み>



<自然と変化>


大切なことは変化を当然のこととして受け止め、それに順応していく気持ちや振る舞いである。
 
                  桜井昇一『雀鬼流無敵の勝負論』より
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*==*=*=*=*=*=*=*=*==*



桜井昇一さんは、昭和30年代後半、大学在学中に麻雀を覚え、半年でフリーに。実業の世界に身を置く傍ら、20年に及ぶ代打ち生活を送った伝説の雀士。

彼は「自然」こそが一番強いと常々言い続けていらっしゃいます。波や風を感じることがこの上なく好きであり、大勝負の前になると無意識に葉っぱや石ころなどをポケットの中に入れていたなんてことも。


桜井さんの強さの秘訣。それは、全て「自然」から学んでいるということに特徴があるのです。
例えば、「自然」を理解している人は、「変化」を当然のこととして受け止め、それに順応していく気持ちや振る舞いを持っています。


そもそも「自然」は変化し続けるもの。
桜の花や紅葉を愛でたり、雪を楽しんだり、自然を味わうことは、自然が変化するからこそ出来ること。

一方、「自然」は厳しい一面も持っており、例えば、8000メートル級の山に挑む登山者であれば、山の天気の変化にじっと耐え、その変化に対応しなければ死が待っているのです。

「自然」を深く理解していれば、「変化」に対する対応力も身につくようになるというわけです。
しかしながら、人間がこしらえた豊かで快適な文明社会は、実は変化への対応ができなくなった社会であると桜井さんは警告しています。


変化を恐れ、対応出来なくなるとどうなるか?
例えば、恋人の心が変化し、自分を好きになってくれなくなった時、そこに妬みや恨みなどの悪い感情が生まれてくることになるのです。

「変化」を理解している人は、「いい時もあれば悪い時もある」という真理を理解しているため、悪い状態になっても「また元に戻る」と必要以上に落ち込むことがなくなります。

しかし、変化を理解せず、恐れているとさらに悪い方向に自ら踏み入ってしまうこともあるのです。
最近増えている、自分勝手としか思えない短絡的で残虐的な事件の数々も「変化」に対応出来なくなった感情が生み出した産物であると感じずにはいられないのです。


環境問題が叫ばれている今、私たちは「自然」に対し、もっともっと触れ合う機会を持つべきなのかもしれませんね。


<メルマガ 運の達人 (自然と変化より) >










2008-08-26 ■ 名言、いい言葉



明日死ぬかのように生きよ、

        永遠に生きるかのように学べ。




<マハトマ・ガンジー (インドの政治家)>






■ エトセトラ <拾い読み>



<人を批判するとき、褒めるとき>


相手のうどんのすすり方が、どうしても気になる!
こんなとき、あなたはどう言う?


1 「その食べ方、少し気になるんだけど」

2 「あなたの食べ方、少し気になるんだけど」

3 「食事、しないで」


選んでから、続きを読んでくださいね。

では、解説です。



実はハーバード大学で交渉学を研究しているウィリアム・ユーリーによると、
「『あなた』という言い方は、まとまる交渉も決してまとまらなくさせる」のだそうです。

たとえば、

「あなたのやり方はおかしい」

「あなたの言い方は良くない」

などの言い方ですね。

これを「You陳述法」といって、言われた相手は強く反感を抱き、ケンカになってしまうとされています。



それより大切なのは、「その」「あの」という言い方をすること。

「あのときのやり方はおかしいかな」

「その言い方は、良くないかも」

というように、「あなた」ではなく、純粋な行為そのものを切り離して「その」「あの」と表現すること。

これによって、相手は比較的すんなりと批判を受け入れられるそうです。

これを「The陳述法」と言います。



さて、あなたの答えはいかがでしたでしょうか。


1 「その食べ方、少し気になるんだけど」

これを選んだ人は、相手にたいして、ソフトに指摘することができる人です。
やんわり話すことでケンカを避けることもできるはず。


2 「あなたの食べ方、少し気になるんだけど」

これを選んだあなたは、ムダに相手に衝突しやすい人かもしれません。
少しだけボヤかしてあげ、相手のストレスを減らすことが重要です。


3 「食事、しないで」

激しくサディスティック。
個人的には大好きです。

ただ一般的には色々と問題がありますので注意しましょう。



というわけで、相手の耳にいたいコトを言うときは、できるかぎり

あなたの○○」

あなたは△△」

などの言い方をしないこと。

もちろん「君」でも「お前」でもダメです。



それよりは、

その行動」

さっきのあの方法」

いつもの行動」

というように、行動そのものをメインにすること。


罪を憎んで人を憎まず、です。
この言い方が正しいかは分かりませんが、そんな感じです。



ただ、「誉める」ときは逆です。


「そのやり方、いいね」より、

「あなたのやり方、いいね」。

「さっきの方法、スゴイよね」より、

「あなたの方法、スゴイよね」という方が、ずっと心に響きます。



嬉しいときは、あなたが主役。

つらいときは、行動そのものが主役。


このように覚えておくといいでしょう。




<心理学者、精神科医:結城ゆう氏 メルマガ 「セクシー心理学GOLD」より抜粋/原文のまま>







2008-08-08 ■ 名言、いい言葉



才能もあり、情熱もある。

でも、それだけでは夢はつかめない。

10年後にはきっと、せめて10年でいいから もどってやり直したいと思っているのだろう。

今やり直せよ。未来を。



---------------------



完璧主義はやめよう、

努力した後は、

まあいいか、なるようになる、

これで完璧です。


<作者不詳>







 エトセトラ <拾い読み>



<なぜなぜ繁盛店>


味調整OKのラーメン店 ‐‐ こだわりの中に配慮の「味」


「行列のできるラーメン屋に行こう」と友達に誘われた店は、埼玉県にある知る人ぞ知る人気店。
スープに絶対のこだわりがある評判の高い有名点だ。注文を受けてからその都度一人分を温めるという徹底ぶりで、スープがなくなり次第閉店する。開店から閉店まで約3時間というこの超人気店で驚くべきお客様目線を発見した。

一時間並んで店に入ると「いらっしゃいませ」のニッコリ笑顔。
「味は濃くも薄くも変えられます。途中でお申し付けくださいね」というではないか。テーブルのPOP広告にもその旨に加え、うま味調味料も要望に応えるとも書いている。

スープに絶対のこだわりがあるとと聞いていたのに、店の方針にはずれるではないか。不思議に思いながら一口すする。その納得のうまさに目を見張った。味調整の必要を全く感じない。絶妙な塩加減もいい。客の誰もが一滴残らず飲み干しどんぶりが空っぽなのだ。味調整をお願いする人は誰もいない。

ややもすると、人気店ゆえのこだわりやガンコぶりが、お客様へのおしつけになることもある。この店は一人ひとりのお客様に満足していただきたいという配慮にあふれている。徹底的にこだわったスープの一滴までがお客さま目線なのであることが人気店の証なのだ。


<日経MJ コラムより>









2008-07-10 ■ 名言、いい言葉



どうもがいても

  だめなときがある

ただ手を合わせる以外には方法が

  ないときがある

ほんとうの眼がひらくのは

  そのときだ


          <相田みつを>







■ エトセトラ <拾い読み>



◆男と女の心理学


仕事を優先して、彼女との約束を後回しにする男性って結構います。
そんな男性の心理に迫ります。


■仕事仲間優先?

上司の誘いと彼女の誘いが同時に来た場合、男性は上司の誘いを優先させることが多いようです。
じゃあ、上司の誘いと友人の誘い、彼女の誘いが同時にきたら男性はどうするのでしょう?


ほとんどの場合、男性は仕事の誘いを優先します。
その次に友人の誘い。
彼女の誘いは最後に受けます。

どうして彼女は最後なのでしょう?


■身内への対応

男性は『身内』と感じている人に対しては対応を後回しにします。

男性は仲が良い人間ほど約束の取り付けを後回しにするのです。
理由は、男性が相手との関係を信用するからです。

男性曰く「オレとお前の仲なら、今断っても関係が悪くなるわけじゃない」
というわけです。



■大事なあなたは・・・

女性は大切な人ほど優先順位を上位にします。

仕事が溜まっていても、大切な彼とのデートを優先したりします。
女性にとっては、「大切な人なのだからこそ、一番大事にするのは当然」なのです。

というのも、大切な人との関係を些細なことで壊すことになるのは最悪の事態であると考えるためです。


■こんなときこそ

付き合いが順調であったり仲良しのカップルであれば、この『優先順位』の考え方の違いはそれほど問題になりません。
デートが一回なくなっても、その分を取り戻すチャンスはいくらでもありますし、女性もそれで許してあげることができるからです。

しかし、男性はたとえ遠距離恋愛をしているときでも彼女に対しての優先順位を下げてしまう傾向があります。
めったにできないデートであっても、急にキャンセルしてしまうことがあるのです。

こういう状態になると女性は「彼に大切にされていない」と感じてしまい、心が離れていってしまいます。
なかなか彼女と会えない人は、女性の『大切な人は優先順位を上げる』という考え方を組んで、電話なりメールでフォローを入れていきましょうね。

ところで、この『優先順位』の違いがビジネスの場においても、男女のすれ違いを発生させることがあります。



■ビジネスで

ある男性が行き付けのバーにいました。
常連の彼はバーの雰囲気を楽しみながらバーテンと話すのが楽しみ。

でも今日は急に新規のお客さんが入ってきたみたいで、バーテンは大忙し。
男性はバーテンに目配せをして、「オレは常連だから後回しでいいよ」とアピール。
「ふっ、オレ、カッコいいぜ」
常連の男性は自分の態度に満足し、バーテンも常連の男性にありがたいと感じました。


■女性だったら

上記の話、男性だから許される内容だったりします。
もし、常連さんが女性であれば、「私が常連なのだから、私を優先して欲しいな」と感じます。

女性は、仲が良いほど自分を優先してもらいたい、と考えるからです。

そう、男性の場合と女性の場合とで接し方を変えないといけないのですね。

ビジネスの場合、
常連の男性はちょっとくらいほったらかしても大丈夫ですが、



女性の常連客の場合には「貴女は特別ですよ」というアピールを態度で示しましょう!!

男女別のちょっとした対応の違いが、お店の印象を良くしてくれたりします。



<メルマガ mag2 0000104170 【相手の気持ち>
織田隼人  http://sinri.biz








2008-06-16 ■ 名言、いい言葉



鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。

   第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている。

      <司馬遼太郎>






■ エトセトラ <拾い読み>



「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。

唯一生き残るのは、変化できる者である。」

<ダーウィン>


-- 自分を変える --

<環境、 行動、 人>



【環境を変える】

旅行に行くと気分がリフレッシュされますが、これは全く違う環境に身をおく事で、いつもと違う刺激を受けて脳が活性化するからです。当たり前の日常は、普段見えなくなっていることが多いもの、一度離れてみるとよく分かります。
会社の研修をわざわざ遠くに出かけて行ったり、カフェで仕事をしたりするのも意味があるのです。

【行動を変える】

日常の行動パターンを変えてみましょう。歯を磨いてからトイレへ行く人は、逆の順序にするとか、ご飯や箸を持つ手を変えるとか帰宅経路を変えるとか。このようにルーティン化した思考回路を意図的にこわすことで今まで眠っていた思考回路が目を覚まします。同じ動きは脳にも体にもラクなのですが、そこにアグラをかいては老化の一途のみ。脳にもチャレンジさせましょう。

【人を変える】

人生の大きさは出会う人で決まると言っていいほど、人から影響を受けます。今の環境に自分の目指すものが無かったら、それを実現させてくれる人を探せばいい。いい刺激によっていい変化があるかも知れません。

<日経産業新聞、ビジネススキルコラムより>







2008-05-28 ■ 名言、いい言葉



愛すること、忘れること、そして許すことは人生の三つの試練

<スウェーデンのことわざ>




弱い者ほど相手を許すことができない。

許すということは、強さの証だ。

<マハトマ・ガンジー>






■ エトセトラ <拾い読み>



心をつかむ言葉の伝え方

<相手に感じたことを自分の視点で> 



(1) YOUではなく I


年賀状に「今年もよろしく」「元気?」などの添え書きは一般的ですが、「ご活躍にとても励まされます」のような文章は心に響くもの。これは私(I)を視点に自分がどう感じたかをストレートに伝えたものでその気持ちにウソはありません。

普段、私たちが相手にかける言葉は「(あなたは)元気だね」、「(あなたは)きれいだね」という、YOUが主語になるものが多い。これはいくらでもお世辞が言えるのです。でも「私があなたから何を感じたか」というのはウソが感じられない、だから相手にしっかりと伝わるのです。

デートの約束に遅れた時に、
「(あなたは)いったい何やってんのよ!」といわれるより、「(私は)ずっと来ると思って待ってたのよ」といわれる方が、身にしみるもの。自分の気持ちを言葉にしましょう。



(2) 褒めずに認める


褒めるのは、相手が何かいいことをしないと褒められない。しかし認めるということは、普段からその人を見ていればできること。例えば職場で、目標を達成したA君には「よくやった」と褒めることはできますが、達成できなかったB君にはどう声をかけたらいいのでしょう。

それは例えば「いつも遅くまで頑張っているね」です。これは普段からよく相手を観察していないといえないので、相手は「いつも見てくれているんだな」と分かるのです。「頑張ってね」と「頑張っているね」は大違いです。



(3) 励まさない。受け止める。


つい私たちは、人を勇気付けようと「大丈夫だよ、頑張れよ」「何とかなるよ」と声をかけたくなるもの。でも落ち込んでいる人は、そんなことを言われたくないものです。いじめられて帰ってきた子供に「よく我慢したね」と言ってあげるより「つらかったね」と言ってあげると、子供は安心してワーット泣き出す。それは「お母さんは僕の気持ちをわかっている」と安心するから。

これは大人でも同じこと。プロジェクトで失敗した部下に「気にするなよ」と励ますより、「大変だったな」と声をかけた方が、きっと部下は「よし、この人のために頑張ろう」と思ってくれます。

<日経産業新聞、 川村透氏コラムより>







2008-05-16  名言、いい言葉



あてにするから腹が立つ






■ エトセトラ <拾い読み>



「週末」とは?

定義さまざま、広辞苑では「金曜日」を含める



絶好の後楽シーズン。毎週末のお天気も気になるところだが、さて「週末」とは何曜日のこと?

大抵のカレンダーでは週の一番左に日曜日がきているように、一週間の始まりは日曜日とされている。
そうすると土曜・日曜を「週末」と呼ぶのは間違い?

「週末」という言葉はひとによって受け止め方が実にまちまちである。だから広辞苑もその定義を「土曜日、または土曜日から日曜日へかけていう。近年は金曜日を含めて言う」とあいまいに書かざるを得なかった。

ビジネスマンの多くは月曜日を週の始まりと考えるだろう。ビジネス手帳にも月曜日から始まるものが随分と多い。当然、土曜、日曜が週末ということになるが、なかには広辞苑が示すように「週末は金曜の夜から」と考える人もいるかも知れない。

(夕刊フジ コラムより)









2008-04-22 ■ 名言、いい言葉



「負けました」といって頭を下げるのが

正しい投了の仕方。

つらい瞬間です。




でも「負けました」とはっきり言える人は

プロでも強くなる。

これをいいかげんにしている人は上にいけません。



(谷川浩司)








■ エトセトラ <拾い読み>



◆社員の「やる気」は低いほうがいい!?


「モルトケの法則」をご存知でしょうか?

トップとして、どんな部下を「評価」し、「登用」すべきかについての法則です。

考えたのは、ドイツの英雄「モルトケ」。
本名、ヘルムート・カール・ベルンハルト・フォン・モルトケ。
鉄血宰相ビスマルクの下で、参謀総長を30年間も勤め上げた人物です。


隣国の、デンマーク(1864年)、オーストリア(1866年)、フランス(1871年)
との戦いにことごとく勝利を収め、ヨーロッパ諸国から恐れられたモルトケ。
彼の手によって、ドイツ統一はもたらされたと言っても、過言ではありません。


その、モルトケが「人材登用」の際に、意識をしていたことがあります。


人材の「能力」と「意欲」という2つの要素を、 それぞれ「高い」「低い」で分けると、4つのパターンに分類されますが、その4つの人物タイプを、モルトケは 以下に示すような「優先順番」で登用すべきだと唱えたのです。


一見、「えっ?」と思うような、意外な順番です。


【1位】能力(高)・意欲(低) ・・・能力は高いが意欲は低い人物

【2位】能力(低)・意欲(低) ・・・能力も意欲も低い人物

【3位】能力(高)・意欲(高) ・・・能力も意欲も高い人物

【4位】能力(低)・意欲(高) ・・・能力は低いが意欲は高い人物



・・・いかがでしょうか?


「『意欲』は低い方がいいのか?」
「やる気が無いほうがいいってこと?」


そう思われたかもしれません。


「能力も意欲も高い人物」。これが一番良いように思えるが、なぜ3位なの…


しかし、こういうことです。

詳細を読んでみる⇒ http://www.wbslabo.jp/article/13267067.html


<株式会社ベンチャー・リンク代表取締役社長 松本信彦が語る、「組織論」>








2008-04-08 ■ エトセトラ <拾い読み>



= マーフィーの法則より =



<一般論>

・99%の確率で成功する場合、残りの1%の確率はやけに高い

・言い訳をすると怒られる。言い訳をしないと怒られる。

・「わかったような、わからないような…」と言ってる人はやはりわかってない.

・危機的状況とは「すべてを無かったことにしよう。」とは言えないときである。

・機械は動かないことを誰かにみせようとすると動く。



<運命論>

・自分が思ってるほど、他人からは不幸に見えない。

・みんなが見ている前では奇跡は起こらない。

・自分がうまくいってる時、他人はもっとうまくいっている。

・人生最大の運はどうでも良い局面で行使される。

・「お互い様」を強調するのは、常にわがままを通そうとする方の人間である。



<社会学>

・無理をするなと言う人ほど、無理をさせている。

・「順調」というのは「間違いに気づいていない」という事である。

・うまくいってるのかどうかわかってないときは、うまくいっていない。

・会社を辞めたいとき、世の中は不況である。

・どんなに素晴らしい仕事を上司に示しても、上司はその結果に手を加えようとする。

・何かあった場合に、自分と同じ窮地に立たされる人を信頼せよ。

・「君だけに話しておくが」は、みんな知っている。

・上司に「ちゃん」付けで呼ばれた場合、とんでもないことを頼まれる。



<心理学>

・「かわいそう」と口に出して言う人は、そう思ってない。

・おもしろい夢の話はしゃべってる本人にしかおもしろくない。

・「眠りに落ちる気持ちよさ」は「眠ってはいけない度」に比例する。

・空腹は認識したとたん、加速度的に激しくなる。



<恋愛論>

・「とても良いコだよ。」と紹介された場合、その女の子は美人ではない。

・女の子が別の子を「かわいい・美人」という場合、その意見が男性の支持を得ることは無い。

・「いい人だから」と紹介される事はとりえが全く無いことを示す。

・「〜と言いたい」と言ったとき、あなたはすでに言っている。

・追うと逃げる。

・逃げても、追われない。

・どうでも良くなると寄ってくる。



<コンピュータ学>

・時々発生する故障の確率は、修理屋が来た時が最も低く、帰った直後が最も高い。

・変換ミスは印刷中に見つかる。

・非力なマシンほど効率的に使われる。

・パソコンはたたいても直らない。

・家電はたたかないと直らない。

・忙しい時は単純なゲームでも面白い。



<マスメディア>

・ニュースの悲惨さとその直後のCMのばからしさは比例する。

・CMの前に「まだまだ続くよ」と出たら、もうすぐ終わりである。

(ドラマ学)

・感動的なシーンに限って臨時ニュースが入る。

・長いシリーズほど最終回はあっけない。

・長いシリーズほど最終回を見逃す。

・最終回を見逃した番組は再放送でも最終回を見逃す。

(殺人事件ドラマ学)

・美人は殺される。

・殺されないときは犯人である。

・その際、最後に犯罪を告白して自殺する。



<料理学>

・一生懸命作った料理よりも、手抜き料理の方がおいしい。

・冷蔵庫の中の物は新しい物から消費される。

・古い物はいつまでも残っている。

・冷蔵庫の中で忘れたおかずは2日目も忘れる。

・2日忘れた物は3日目も忘れる。

・食べる勇気も、捨てる勇気も無くなる。

・「当店おすすめメニュー」はおいしい料理という意味ではなく、 その日に一番多く仕入れた材料で作られた料理だという意味である。



<気象学>

・雨を降らせない最良のおまじないは、傘を携帯することである。

・雨を降らせる最良のおまじないは、洗車をすることである。



<日常生活論>

・探し物は最初に探す場所に必ずあるが、最初に探したときには見つけられない。

・「あなたは頑固」だという人間は頑固である。

・頭を動かすなといわれると、鼻がかゆくなる。

・子供が購入をねだるのは必ず、クラスの「みんなが持っている」ものである。

・この「みんな」が2〜3人を意味しているなら、その子は普通の子供である。

・この「みんな」が本当に「全員」を意味しているなら、その子は驚異的忍耐力の持ち主である。











2008-03-24 ■ 名言、いい言葉



これがあなたの人生だ。リハーサルではない。

<ジム・ドノヴァン>





■ エトセトラ <拾い読み>



= それでもあきらめなかった世界の偉人 =


成功した人が何をどんな風にして成し遂げたか、というのは人々の興味を引くようで、たびたびメディアでも目にします。ただ、大成してしまうと一般人から遠い存在となり、雲の上の人になってしまうため、偉人伝にピンと来ないことも多いかと思います。

しかし成功した人でも打ちひしがれるような思いや、不幸を味わう経験をすることも少なくないようです。以下にあるエピソードに直接成功へつながる方法は一切ありません。

むしろ、どうしてこの人たちがこの世にこれほど名を残すほどまでの業績を残せたのか、それは逆境を乗り越えたからこそ、なのかもしれません。



■エイブラハム・リンカーン

1832年の春にビジネスのトラブルから無職になり、その後1835年には恋人のAnnを亡くし、かなりの打撃を受ける。1832年に州議会に立候補したが落選し、それから数えて合計8回の選挙に落選する。結婚してからは次男を病気で亡くしている。


第16代アメリカ合衆国大統領。アメリカ国民に最も愛された大統領でもある。



■ウィンストン・チャーチル

2ヶ月早い未熟児として生まれる。子供の頃のチャーチルは反抗心旺盛で、よく罰を受けていた。寄宿学校に入れられ両親はあまり訪ねて来ることはなく、父親ともあまり話をしたことがないとチャーチル自身が後に述べている。子供の頃には言語障害があり、何年もの間苦労した。寄宿学校を出てから士官学校に入るのに3度も落ちている。1922年、1929年と選挙で敗北。


イギリスを第二次世界大戦で勝利に導いた戦時内閣の首相。



■チャールズ・ダーウィン

医師の道になじめずあきらめた時、彼の父親に「動物を捕まえることしか脳がない」と言われた。彼自身の自伝にはこう書かれている。「父親や師範からはごく平凡な子供と思われ、どちらかというと一般の知性レベルに達していないと思われていたようだった。」


進化論の方向性を確立し、生物学で重要な功績を残した自然科学者。



■トーマス・エジソン

小学校の教師に「学習する知能がなさすぎる」と言われ、仕事は2度「生産性がなさすぎる」と解雇され、電球の発明に1000度の失敗があった。後にインタビューで記者に「1000回失敗したという気持ちはどういうものですか」と尋ねられ、「1000度の失敗したわけではない、1000のステップを経て電球が発明されたのだ」と答えた。


発明王の異名を持つ発明家。



■アルベルト・アインシュタイン

4歳になるまで話すことができず、7歳まで文字が読めなかった。両親は彼の知能が低いと思い、先生の一人は彼のことをこう表現した。「精神的に遅れており、社会性はなく、いつまでもとりとめのない空想にふけっている」学校を退学になったあとチューリッヒの学校から入学を拒否されている。後になんとか読み書きができるようになった。


相対性理論を築きあげた理論物理学者。20世紀最大の天才と言われる。



■グレハム・ベル

彼の作ったベル電話会社は当初、運営に行き詰まり、10万ドルでその権利をウェスタン・ユニオンに譲ると申し出た。その申し出は「電気のおもちゃを作る会社で何ができるのかね?」と冷たく拒否された。


後のAT&Tとなる。アメリカ合衆国最大手の電話会社である。



■ヘンリー・フォード

自動車会社が成功するまでに7度の失敗、5度の破産をしている。


自動車会社フォード・モーターの創設者。



■ベーブ・ルース

子供のころは非行少年で両親もお手上げで、矯正学校に入れられた。ホームラン記録を作るまでは三振記録も持っていた。714本のホームラン記録に対して、1330回の三振をしている。


アメリカのメジャーリーグで、34年間ホームランの最高記録保持者であった。



■ウォルト・ディズニー

ディズニーは新聞社で編集長から解雇を告げられ、その理由は「彼は想像力に欠け、よい発想は全くなかった」と言われた。ディズニーランドを建てる前に何度も破産し、テーマパークもアナハイム市から、どうでもいい連中しか寄せ付けないと、建設を拒否された。


アニメーション・漫画の巨匠



■チャーリー・チャプリン

父親はアル中で死去、母親は精神病にかかり、孤児院や貧民院を転々とする。ハリウッドは当初チャーリーのパントマイムをナンセンスだと酷評した。


「喜劇王」と異名を持つ、俳優であり、脚本家であり、そして映画監督である。



■ゴッホ

牧師をしていたがみすぼらしいと、伝道師の仮免許を剥奪される。奇行が目立ち精神病院に入れられる。生きている間に描いた絵は800余りほどあったが、生前は一度しか絵が売れたことがなく、その一つも友だちの妹がたった400フランク(約5700円)で買った。


「ひまわり」などで知られるポスト印象派の代表的画家。



■ザ・ビートルズ

デッカ・レコードのオーディションで不合格であった。コロンビア、パイ、HMV,デッカなどのレコード会社に契約を軒並み断られている。


最も成功したグループアーティストと呼ばれるイギリスのロックバンド。



■ベートーベン

バイオリンを自己流に扱い、自己流に作曲した曲を弾いた。そのことで先生に作曲家としての才能はないと言われる。後に偉大な5つの交響曲を聴覚を失ったまま作曲する。


古典派音楽の偉大な作曲家。


<http://labaq.com/archives/50803655.htmlより>










2008-03-07 ■ 名言、いい言葉



人生にリセットボタンは無いけれど、

スタートボタンは何回押してもいいんじゃない。


<所ジョージ>



■ エトセトラ <拾い読み>



リムジンでパーティ … セレブ気分 ノリノリ


2月某日、午後6時。JR西口前のロータリーに真っ白なリムジンが停車した。全長8メートル。横にはスーツ姿の女性の運転手が立ち、華やかな雰囲気が漂う。
通りがかりの人は「一体誰が乗るんだろう」と興味津々に視線を投げかける・・・

-- 会社帰りに気軽に

通行人の期待とは裏腹に乗り込んだのは、普通のOL二人ずれ。新宿、赤坂、六本木、東京タワー、麻布の順番にクルマを走らせる。東京タワーでは運転手に頼んでデジカメで記念撮影。車内では音楽を聴き、スパークリングワインを飲みながら予約したレストランへ。信号で止まるたびに車内を覗き込まれ「勝ち誇った気分」--

このサービスは「ファーストリムジン」といい、リムジン1時間と車内のドリンク、レストランの食事込みで\33,000のプランだとか。

06年以降、リムジンのサービスを手がける企業やリムジンのレンタカー会社が増加。当初は富裕層や法人利用を予想していたが、いまでは7割が普通の会社員でその半分が20代後半〜30代半ばの女性グループとか。5〜6人の男女が銀座、お台場、東京タワーを2時間かけて周遊するのが一般的なコースで\30,000。お一人様\5,000で楽しめる。

屋形船からリムジンへ、-- セレブなアイテムを使って非日常を\5,000という居酒屋感覚で楽しんでみては如何でしょう。

<日経MJより>










2008-02-22 ■ 名言、いい言葉



人生に夢があるわけではない、夢が人生をつくるのだ。






■ エトセトラ <拾い読み>





<女性は貴族! 男性は平民!>


--人を動かす--



生物学的に、女性は男性よりも、ずっと貴重!
たとえるなら、女性は貴族! 男性は平民!

古代ローマ帝国のように、平民達は、闘技場で必死に戦います。そしてヒーローになった一部の平民は、貴族の女性達にキャーキャー祝福されます。

動物の世界でメジャーな「一夫多妻」とは、そういう世界のことなのです。もちろん現在は一夫一妻制ですが、男女ともにそのときの名残は残っています。

男がつい出世にこだわってしまうのは、そんな本能があるからなのですね。もちろんその本能は、「このままではダメだ」という気持ちの裏返しです。

歴史的に、男性がメインの世界を回しているように見えるのも、その劣等感からのパワーによるもの。「強いから活躍している」のではなく、「弱いからこそ、頑張った結果」なのです。


◆ 江戸幕府のテクニックとは。

では、貴族という女性はいったいどうすれば、平民である男性たちの支持を受けることができるのでしょうか。その結果、モテモテになることができるのでしょうか?

その答えは、江戸時代にあります。

江戸幕府は、200年の歴史があります。まさに日本一続いた幕府です。その理由の一つが、身分制度。

武士は食料を作る農民達を、「士農工商」として、武士の次に偉い立場に置きました。さすがに武士より上にはしませんでしたが、それによって農民達は、無意識に「大切に扱われている」と感じ、武士に尽くしたと言っても過言ではありません。

「君は平民だけど、すごく貴重なんだよ。私よりもずっと素敵なんだよ」と、言える貴族は、確実に平民に支持されます。

同じように、
「あなたは、偉いんだよ。素敵なんだよ」と言える女性は、ものすごく男性に支持されます。それが「男を立てる」ということです。武士が農民をおだてて、自分に都合のいいように扱ったように。

「あなたが一番。私よりずっと頑張ってる。素敵なの。あなたのこと、尊敬してる」。
そんなメッセージを伝えることができる女性は、確実に男性を幸せにし、最終的に思うがままに操ることができるのです。

逆に、

「女性差別だ!」「私のこと、もっと大切にしてよ!」「男なんだから、それくらいやってよ!」
と主張する女性は、それこそ「平民なんだから、貴族を敬え!」と叫ぶ貴族と同じ。
短期的には平民は従いますが、長期的には確実に離れていきます。

たとえウソであっても、相手のことを立ててあげること。

職場で上司や同僚に、「お疲れ様です。」。恋人に、お茶やコーヒーを入れてあげる。「疲れてない?」と肩をもんで上げる。
そんなことだけで相手は気をよくして、あなたのことを大切にしてくれるはずですよ。それは「媚び」ではありません。「操りのための、長期的戦略」なのです。


もちろんこれは、男女の話だけではありません。たとえ相手の立場が下だと感じていても、そのまま接していてはダメなのです。

「部下だからこそ、私に従え!」「俺の言うことを聞け!」
というような接し方ばかりしていては、相手は確実に反発していくことでしょう。

「すまないけど、○○してくれる?」「いつもありがとう! これも頼んでいい?」
そんな言い方をしながら、とにかくソフトに、相手のことを包んであげることで、相手の気持ちは少しずつ変わってくるものです。


現在は社会が多様化してきて、男性だけで世界を回すのに、かなり限界がでてきています。そのため女性の社会進出が、どんどん増えてきています。

しかし、
「貴族なのに、わざわざ闘技場に入ってこなくても…」
「それだけ自分がヒーローになれる確率が減る…」
と思う男性がいたとしても不思議ではありません。

それゆえに職場での衝突や、「女性差別だ!」という問題があがってきているのではないでしょうか。

覚えておいてください。
「男も女も、同じ人間。」、そんなのは、大嘘です。イヌとネコ、プリンとキリンのように、まったくの別物。越えられない壁は確実にあります。

そこで唯一通じる共通言語があるとするなら、それは「快感」しかないのです。
「男と女は同じなんだ!」
「私をもっと大事にして!」
「僕を大切にあつかってくれ!」

という命令や強制だけで人間を動かそうとするのは、幼稚な考えです。
大切なのは、とにかく相手にとって「快感」に感じる言葉を伝えること、それでしか、大事な人を動かすことはできないのです。


<メルマガ「セクシー心理学より、一部抜粋>








2008-02-08 ■ 名言、いい言葉



年を取ったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年を取るのだ。

<バーナード・ショウ>







■ エトセトラ <拾い読み>



<先手必勝の謝罪のしかた>


★ 態度: 心の葛藤を声・表情に
★ 言葉: 「でも…」前置きは禁物


「すみません」「申し訳ございません」--謝罪の方法は人それぞれだが、ビジネスシーンでは謝り方の巧拙が仕事の成否やその後の人間関係に大きく影響を及ぼすことがある。


「先手必勝の極意」

上司や取引先などにミスを指摘された場合は素直に謝ることが大事だが、相手が気づかなかった場合はどうするか?

謝罪は先手必勝に限るという。相手側が自分のミスに気づかないことを願うが、こういう一瞬の迷いが後々尾を引くことになる。先手で謝り誠意を印象付けること。

怒りの感情をストレートにぶつけてくる相手には注意が必要だ。「今すぐ謝って自分の気持ちをわかってもらわなくては」とばかりに相手の話を遮るのは逆効果になるので注意したい。
まずは相手が冷静になるまで、ひたすら相手の話に口をはさまず拝聴している姿勢を見せること。相手の言葉にうなずき言葉ひとつひとつを受け入れる。その後に謝罪すると効果的だ。一方的に理不尽なことを言われたとしても一呼吸置くことで冷静に対処できるようになる。決して相手の感情に感情で応じてはならない。

これら”必勝”のタイミングの効果を高めるのが言葉遣いだ。
約束の時間に遅れた場合など、「すみません」の連発では相手にへりくだるばかりで謝られる側も後味が悪い。「ご迷惑をお掛けしました」「深くお詫び申上げます」など微妙なニュアンスの違いを出してミスの程度に応じて使い分けよう。


「でも…」前置きは禁物」

「でも」「しかし」といった前置きを言ってしまうのは要注意だ。
仕事のミスを上司に指摘され、まずは「ミスは認めます。ご迷惑をお掛けしました」とすんなり謝る。その後「しかし、先方の説明が分かりにくかったのです」と理由を説明する。
謝る側がミスを犯した理由を説明するときの言い回しではあるが、謝罪される側にとっては単純に”言い訳”しているようにしか見えない。このように「でも」「しかし」は相手の話を否定する言葉であり、言われる側はおもしろくない。
単なる口癖でいう人もいるがすぐに直した方が得策。説明と言い訳は紙一重だから。


「心の葛藤を全面に」

誰だって進んで謝りたくはない。だがビジネスの上では謝らないといけない時もある。心の葛藤を声や表情に出すことで「相手に気持ちは伝わりやすくなる」という。
普段の顔で謝られるのと苦渋の表情で謝られるのでは印象が大きく違う。


謝罪方法は数あるビジネスのスキルの中でも最重要項目である。
プライドが邪魔することもある。その葛藤に打ち勝ってする謝罪こそが本当の謝罪といえる。


<日経産業新聞 コラム 話し方研究所代表 福田健氏 談>









2008-01-29 ■ 名言、いい言葉



ユーモアのセンスというのはジョークを男に言うことではない、
男のジョークに笑うことである。


女性は一人の男を求めて全ての願いを叶えようとし、
男性は全ての女性を求めて一つの願いを叶えようとする。





■ エトセトラ <拾い読み>



<人は、得ることよりも失うことを恐れる>


アメリカで、宝くじを販売する会社が、ダイレクトメールを送っていました。

最初は、「あなたも当選するかもしれない」と書いていました。

しかし宝くじを買ってくれる人は、あまりいませんでした。


でもあるときに、「あなたはすでに当選者なのかもしれない」と書いてみました。

すると、売り上げが倍以上にアップしました。


この心理はシンプルです。

「すでに当選者かも」と言われた場合、誰もが当選している自分を想像します。
ここで「宝くじを買わない」場合、みすみすその状態を逃すことになります。

人は、「何かを得る」ことよりも、「何かを失う」ことを、極度に恐れるものなのです。
アメよりもムチの方が、(短期的には)数倍威力があるということです。

<メルマガ「セクシー心理学より、一部抜粋>









2008-01-16 ■ 名言、いい言葉



運命は、チャンスではなくて選択で決まる。






■ エトセトラ <拾い読み>



<交渉術>



アメリカ陸軍の取調官であり、そして交渉術の権威でもあるグレゴリー・ハートリーによると、『どんな交渉ごとでも、最初に条件を提示した方が負ける』という。

たとえばビジネスの場面で。あなたが、あるサービスを提供したとき、『1万円くらいもらえればいいかな…?』と思っていたとする。こんな時、もし相手が、『払うなら、10万円くらいだろうか…?』思っていたらどうだろう。

この時、あなたが先に『1万円で』と言っていたら、相手は『あっ、言わなくて良かった!』と思いながら、喜んで1万円しか払わないだろう。というか、さらに値切る可能性だってある。

逆に相手に先に言わせていたらどうだろう?
相手が『10万円で考えている』って言われたら…。あなたは、『あぁ、先に言わなくて良かった』と思いながら、『じゃあそれで』って喜んで手を打つに違いない。

このように、お互いの相場感というのは、かけ離れていることが多いもの。すなわち、先に出した方が不利になる。もちろんこれは極端な場合だが、いずれにしても、相手に先に条件を言わせることによって、相手のだいたいの内情や情報は分かる。

これは逆でも同じこと。たとえばあなたが『10万円もらいたい』と思い、相手は『5万円しか払いたくない』という場合だ。

この時も、やはり相手に先に言わせれば、『5万円』と言われるけれども、この時、あなたが『いや、ちょっとそれは…』と言えば、相手は『では、どのくらいで?』と聞いてくるはずだ。ここで自分の本音を言えばいい。『はい。10万円です』

ここで重要なことがある。あなたが条件を言った時に、相手の目の動きを見るんだ。
人は過去のことを思い出すとき、本人から見て、左側を見るものだ。すなわち、『予算はどのくらいまで可能だったかな…』というように考え、思い出そうとしたとき、左を見るわけだ。

あなたから見ると相手の目は、

<  ●> <  ●>

このようになる。


そして直後、あなたから提示された額とのすりあわせを行おうとして、考える。人は考えたとき、本人から見て、右側を見る。

あなたから見ると相手の目は、

<●  > <●  >

このようになる。


すなわち、あなたの提示した額が『そうそう無理でもない』という場合は、目が左右に泳ぐんだ。

しかし!

もしそれが『完全にダメ』な額の場合、そんな思考をすることがないため、目はまったく動かない。ただ、困った顔をするだけだろう。つまり、目が動くかどうかによって、あなたがムチャを言っているか、OKそうな額なのかが分かるわけだ。

いずれにしても、相手に先に言わせて、自分は後。そうするだけで、交渉は有利につながるわけだ。もちろんこれは、相手の予算や情報が『未知』な場合の方法だ。

たとえば逆に、相手の業界に詳しく、だいたいの情報をつかんでいる場合は、先にかぶせるように、自分の想定予算を伝えてしまう、という手もある。
しかし、ほとんどの交渉ごとは『後出しが勝つ』と覚えておけばいい。ジャンケントと同じです。

<メルマガ「セクシー心理学より、一部抜粋>






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